愛犬のトイレの時間を記録して、一週間で成功率飛躍的向上!

20161208
トイレのしつけって難しいですよね?

言葉で会話のできない相手だからなかなか上手く伝わらない。話して伝えられたらどんなに楽だろうと思ってしまいます。

今日はトイレの成功率が1割くらいの状況から、約一週間で8割くらいにまでになったトイプードルの”プティーくん”をご紹介します。

この一週間の聞き取り

まず最初に、飼い主様に一週間の様子などについて聞いてみました♪

大塚
この一週間の様子を聞かせてください。

Tさん
以前はしそうな雰囲気が分かったときに抱っこをして連れて行ってたんですけど、今では「トイレトイレ」というと自分からサークルへ戻ってトイレをするようになりました!

大塚
一週間ですごいじゃないですか!この一週間を振り返って、どうしてこの成果につながったと思いますか?

Tさん
そうですね。何よりも”時間帳を付けた”ことが良かったです!

大塚
時間帳ですか?

Tさん
そうです!時間帳を付けたことで、この子のトイレの傾向が分かったこと、それから成功、失敗が目に見えることで”やるぞ!”という気持ちになったことが本当に良かったです。

大塚
なるほど!気持ち的な変化が大きかったんですね?

Tさん
そうなんです!自分で記入していくとモチベーションが全然違いますよ。トイレをしそうな雰囲気を見たら、”早く連れて行かないと!”となりますね(笑)

しつけとモチベーションの関係性

これまで多くの飼い主様とその愛犬を見てきて思うことはモチベーションなど、”しつけに向かう気持ち”が成果に大きく関係しているという事実です。

今回、Tさんは時間帳を付けたことがモチベーションを高め、短期間でこれだけの成果につながったのでしょう。

私は基本的にトイレトレーニングをこれからされる方には”時間帳を付ける”ことをお勧めします。(レッスンを受けている方にはほぼ強制的にしていただきます。。笑)

とくに子犬など若い犬に当てはまりますが、ご飯の時間、おしっこの時間、うんちの時間を一週間ほどこまめにつけることで、トイレのタイミング、間隔をおおよそですが知ることができ、それを元に前もって”成功しやすい環境づくり”を施すことができます。

大げさに聞こえるかもしれませんが、トイレトレーニングは事前準備でほぼ決まると言っても過言ではありません。

トイレのしつけがなかなかうまくいかない方は実践してみてくださいね(^ ^)

トイレのしつけでお悩みの方へ

この記事を見ている”トイレのしつけ”にお悩みの方。

トイレのしつけは少しでも早い方が良いと断言できます。理由は以下の2点。

  • 成長すればするほどに一日の間にトイレをする回数が減る
  • 悪い習慣を身につけてしまい、修正するのに時間を要する

一日のトイレ回数が減ればそれだけ褒める回数も減ります。悪い習慣を身につけるとそれだけ修正するのに時間がかかり、どちらもトイレのしつけの妨げになります。

性格や生活スタイルによっても対策は異なりますので、お悩みの方はお早めにご連絡くださいませ(^ ^)

お問い合わせは

smart-dog
大阪市平野区平野北1-6-27

080−3834−6607

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