今後は正しい行動(吠えないこと)をしっかりと教えていく
今日のレッスン最初は、前回に引き続き”電話対策”から。
電話音とチャイム音に対しては吠えの習慣が強く付いていて、こちらの言葉やおやつをはじめ、他の刺激が入ってこないくらいだったので、前回の時点で缶を使った金属音を併用しています。
缶を使うようになってから吠えが抑制されて吠えにくくなっていて、今日のレッスンでも数回鳴らしてみましたが電話音に吠えることはありませんでした。
そのため、吠えなかったことに対しては繰り返し褒めるようにしています。
パニック吠えや習慣付いた吠えに関しては効果的な場合があります。
コタロウくんには新たに”リードを踏んでふせる”の課題もお願いしました。
コタロウくんの特徴として一度チャイムや電話音を聞くと吠える、吠えないに関わらず興奮度が長く続くところがあります。
チャイムや電話などの吠えやすいタイミング以外にも、散歩などで興奮している時に落ち着かせたい時にも便利なので日々練習しましょう。
また、コタロウくんは掃除機などのモーター音についても吠えるので、そのトレーニングも行いました。
こちらも吠えの習慣を抜くために缶を併用しつつ、モーター音を鳴らしてはすぐにおすわりをさせて褒めるようにしています。
缶による抑制は十分なので、あとは今後どれだけ正しい(理想的な)行動を教えられるかですね(^^)