留守番は予防が大切(留守番のしつけのすべて)

ööAEöe`ö÷öaLöE`ö‘.aiあなたの愛犬は留守番する時間が長いですか?また、留守中に吠えたりするでしょうか?

留守番に関して平気な子もいますが、多くの犬は隔離されることを嫌がるものです。

留守番嫌いの度合いは様々なですが、人が帰宅するまでずっと吠えたり破壊行動や体調を壊す子もいます。

このページでは『留守番』についての対策をお伝えしていきます。

予防が何よりも大切

留守番に関しては、苦手意識を直すよりも、苦手意識が付かないように予防する方が労力も時間もかかりません。

対策としては、わんちゃんがお家に来たその日から一人になることもあり、留守番をしても大丈夫だということを犬に教えていきます。

例えば、多くの子犬はお家の中でずっと人について歩きますが、リビングから外に出る際には扉を閉めることで、それ以上ついてこさせないようにするだけでも効果があります。

出かける時と帰ってきた時にアクションをとらない

出かける直前まで遊んでいると、その後の留守番が苦痛に感じられやすいです。

また、帰ってきた時の興奮状態にいるわんちゃんに相手をすると、それが習慣化されてひどくなり、興奮から吠えや排尿につながったりと別の問題を引き起こしかねませんし、離れることがより嫌なこととなりやすいです。

そのため、家から出かける時と、帰ってきた時にはすぐに相手をしないことが大切です。

理想は外出前の20分くらいから、帰ってきてからわんちゃんが落ち着くまでは話しかけないことです。
それにより、飼い主との別れをイベントとしないことが留守番予防のポイントです。

留守番中はサークルを活用しましょう

サークル内はわんちゃんにとって安全な場所です。

留守番中フリーにしていて、わんちゃんが何かを誤飲したり、ベッドから落ちたりしても誰もすぐに対応することは出来ません。
留守中はサークルの中、ということを小さな頃から習慣化しましょう。

サークルへ入れられることと、出掛けることとをつなげないために

サークルへ入れるのは留守番の時だけというご家庭がありますが、

その状況では賢いわんちゃんは日々のサイクルを理解し、やがて飼い主さんがサークルへ入れることを察知するようになり、逃げるようになっていきます。

その為にも、普段からサークルへ入れる時間を作って出掛けることと一致させないようにしましょう。

留守番中のおもちゃに注意!

愛犬を留守番させる際に、退屈しのぎにおもちゃを渡していますか?
渡しているとすればどういったおもちゃを渡しているでしょうか?

実はその部分がとても大切な要素を持ちます。

動物病院に緊急で運ばれてくる原因として誤飲は多い

動物病院に緊急で運ばれてくる原因の一つに”誤飲”があります。

獣医さんに聞いてみると誤飲は本当に多いようです。
しかも、中型や大型犬のわんちゃんだけでなく、小型犬も多いようです。

誤飲は一歩間違えると死につながる大きな事故です。
1分1秒を争う中で、それが留守中に起こってしまうと取り返しがつきません。
そのため、留守中に与えるものは慎重に決めなければならないのです。

おもちゃは大きく分けて2種類に分けられる

ペットショップに足を運ぶと様々なおもちゃがありますよね。
サイズ展開も多く、色もカラフルでどれも可愛いものばかりです。
そんな犬のおもちゃですが、大きく2つに分けることが出来ます。


一つは”人と遊ぶ用のおもちゃ”です。
例えばボールやロープなど、もってこいや引っ張り合いっこの出来るおもちゃというと分かりやすいかもしれませんね。


もう一つは”一人で遊ぶ用のおもちゃ”です。
例えば、知育玩具といっておやつを中に入れられるおもちゃやゴム製で出来た、弾力性があって硬めのおもちゃ、木製のおもちゃなどはこの部類に入ります。

どちらもわんちゃんにとって大切なものですので、出来るだけ多くのおもちゃを用意してあげましょう。

人と遊ぶ用のおもちゃは留守番には適さない

上記で説明した”人と遊ぶ用のおもちゃ”はあまり留守番には適しません。

というのも、ピーピーボールや人形などは比較的噛みつぶしやすいからです。

犬によってはほんの数日、数時間で噛みつぶして中の綿を出してしまう子もいます。

そうした場合、留守中に置いておくと誤飲につながる可能性があるので危険です。
日常からおもちゃをつぶすタイプの子はとくに注意しましょう。

人と遊ぶ用のおもちゃを管理しましょう

”人と遊ぶ用のおもちゃ”は一緒に遊ぶ時以外は、手の届かない場所に置いておきましょう。

これは誤飲対策でもあるのですが、一緒に遊ぶ時にだけ出された方がおもちゃの価値が高まり、おもちゃに対して意欲的になりやすいです。

よくおもちゃで一緒に遊ぼうとしない子がいますが、一つの原因は常に手の届く範囲にあるからです。

いつも遊べる状態であれば別に今遊ぶ必要はないと言ったところ。おもちゃはしっかりと管理しましょう。

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