ジェントルリーダーを使って散歩の引っ張り矯正
初回レッスンのチェックを踏まえて、今日からはチェーンではなく、”ジェントルリーダー”を使うことにしました。
ジェントルリーダーやイージーウォークハーネスなどしつけ用の首輪や胴輪を使う際には、サイズ調整がとても重要です。適正なサイズでないと効果が半減、または全くないのと同じになってしまいます。
また、とくにジェントルリーダーを使う際には出来るだけトレーナーのアドバイスを受けることをお勧めします。
装着の仕方も使い方も難しいですからね。
今日のレッスンは最初にお家の庭で行うことにしました。
おやつを使いながら装着の練習をした後は歩く練習へ。
通常の散歩レッスンと同じく”ゆっくりペース”と”アイコンタクト”、またイーサンくんには立ち止まったら座る”ことも含めた3つの項目を課題としています。どれも散歩の引っ張り矯正には欠かせない項目です。
ゆっくりのペースで歩き、不意に立ち止まっては名前を呼んでアイコンタクトを促します。
立ち止まっている方がこちらを意識しやすいですからね。
立ち止まっている状態→歩いている状態→周りに気になるものがある状態というように、少しずつレベルアップをしていくとスムーズです。
イーサンくんの場合は、周りの刺激の有無に関わらずこちらを見る意識は薄いので、まずはおやつを手に握って自分のアゴ下へ移動させることで、互いの目線が合うようにし、目線が合ったら褒めるところから始めています。
最初は地道な練習が必要ですが、練習している間に名前を呼ぶだけでこちらを見るようになるので頑張りましょう(^^)