ブラッシングは小まめにときながら褒めることが大切

076105日々愛犬のブラッシングをしていますか?
ブラッシングは日々のケアとして歯磨きと並ぶ大切な項目です。

長毛犬種は被毛がもつれやすいので適度なブラッシングは欠かせません。

もつれた部分にブラシを当てると痛くて”ブラッシング嫌い”になりやすいものです。
定期的に櫛を通してケアをしましょう。

ブラシの選択

ペットショップで販売しているブラシは大きく分けて、『コーム』、『ピンブラシ』、『スリッカーブラシ』、『ラバーブラシ』に分けられます。

犬種により毛質や長さが異なるので、適正なブラシを使用することが大切です。

一般的には長毛犬種といわれる、トイプードルやヨークシャーテリアなどは”スリッカーブラシ”と”コーム”を使用します。

もつれなどはスリッカーで梳きほぐし、その後にもつれがないかコームを通してチェックしましょう。

短毛犬種のチワワ(スムースタイプ)や柴犬などは”ラバーブラシ”を使用します。
ピンブラシはシェットランドシープドッグなどのコリー犬種に有効です。

無理強いは避けておやつをあげながら行う

ブラッシングに関わらず、お手入れ全般に関しては無理強いは禁物です。

ペットショップから子犬を迎えたご家庭は、初めてのブラッシングを子犬の時期に行うことになりますが、そもそも子犬は落ち着くのが苦手なので、おのずとブラッシングも嫌がる傾向にあります。

無理に掴んでブラッシングをしようとすると、あっという間にブラッシング嫌いになってしまうので、出来れば二人一組で、一人がおやつをかじらせておいてもう一人がブラッシングを行ったり、一人の場合はガムを与えながら、もしくは知育玩具(おやつを中に入れられるおもちゃ)を使って行うのが良いでしょう。

また、お腹周りなどは”仰向け抱っこ”を教えておくと作業がしやすくなりお勧めです。

スリッカーブラシの使い方には十分に気を付けて

ブラシの中で要注意なのが『スリッカーブラシ』です。

スリッカーブラシの使い方については『スリッカーブラシの使い方には十分に注意して!』に詳しく解説していますので参考にしてください。

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