人の子供も子犬も社会化が大切!

20150831私はこのブログを通してこれまで幾度となく”社会化”の大切さをお伝えしてきました。
それはとても大切な項目であり、無視することなど到底できないからです。

人の子供を成人するまで外に出さなかったらどうなるかということを考えてみてください。
おおよそ悪い結果につながることを想像出来ますよね。

犬も人と全く一緒なのですが、外に出さない方が多いのが現状であり、これだけ子犬のしつけ教室や幼稚園が開催され、雑誌やインターネットなどでも社会化の大切さが発信される中においても、未だに社会化不足の子達は後を絶たない現状があります。


子犬が社会に最も慣れると言われている時期は、生後16週までの期間です。
まさに”あっという間”なのです。

その期間にどれだけ社会に触れる機会を作れるかによって、愛犬の性格は大きく変わります。
子犬の時期の散歩は運動という意味合い以上に、社会化の意味合いが大きいのです。
正直なところ、散歩だけでも社会化が足りるわけではありません。
他犬や他人との関係性を築くのに、散歩だけでは足りないのです。

それでも行き交う車や自転車、子供の遊ぶ様子、工事現場のような大きな音など、生きていく中で出会うものに慣らしていくことができます。

まずはできる限りの時間を外に出して、社会と触れる環境を作ること、時間があれば積極的に子犬教室や幼稚園に参加することをお勧めします。

社会化については下記のページで詳しく説明しています。
社会化に一番力を入れて

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