しつこく向かっていく場合にはこちらが介入して
今回は”アッシュちゃん”と”シャンプーちゃん”の訪問レッスンを行いました。
”アッシュちゃん”は現在5歳の女の子で、”シャンプーちゃん”は現在4カ月の女の子です。
課題は”互いの距離感”と”シャンプーちゃんのトイレのしつけ”です。
まずは”互いの距離感”ですが、シャンプーちゃんがアッシュちゃんに対してしつこく追いかけまわすことが一つの問題となっています。
実際に様子を見たところでは、アッシュちゃんはシャンプーちゃんの相手を上手にしてあげていましたが、5歳と4カ月では体力や好奇心にも差があるのでどうしてもアッシュちゃんが嫌になってくるのですが、それでもシャンプーちゃんがしつこく向かっていくので、ソファの上に逃げ込んでしまうこともあるようです。
犬同士で問題を解決できないとなると、こちらの介入は必要なので少なくともソファに上がってしまったときには止めること。出来れば、それまでに”アッシュちゃんがこれ以上は来ないで”と些細な合図を出しているはずなので、それでも止めなければ止めに入ることが重要です。
また、目を離すときには”シャンプーちゃん”をサークルへ戻しておくことも忘れずに行いましょう。
トイレですが、リビングに出している状況下では失敗するとのことでした。
よくする窓際の場所にトイレトレーが一つ置かれていたのですが、これではなかなかレベルが高すぎるので、その周りにシートも敷いてより成功しやすい環境を作りました。
実際にレッスン中にも様子を見てみるとしっかりと成功した(しかもトイレトレーで!)ので多めにおやつをあげてたくさん褒めました。
まずは成功しやすい環境でたくさん褒めることがポイントです(^ ^)