トイレの成功率を高めるために欠かせない2つの項目
前回の課題の一つ”トイレ”ですが、なかなか成功率が上がってこないとのことだったので状況をお聞きしました。
すると、大きく分けて下記の2つの問題がありました。
どちらもトイレの成功率を高めるためには欠かせない項目です。
そこで、まずは少しでも目を離す際にはサークルへ戻しておく(サークル内では失敗しない)ことと、出している時には出来るだけ動きを監視しておき、成功時にすかさず褒めることをお願いしました。
また、自分で戻って成功した時にだけ良いおやつをあげるようにし、区別することも重要。
成功率がおおよそ5割程度ということと、わざとしている様子はないとのことなのでおそらくトイレの場所の確信がないのでしょう。
成功率を高めるために上記を意識して行うと良いですよ(^ ^)
また、最近になってご飯の食いつきが悪いというお話がありました。
状況を詳しくお聞きすると4日前くらいから食べないとのこと。
半分くらい食べて興味がなくなるとのことでしたが、適正量を確認すると与えすぎだったので量を減らし、その上でご飯の時間を決めて、時間が経過して残っていても引いてもらうことをお願いしました。
現在5ヶ月ですし、空腹になればそこまで我慢が出来ないので毎回しっかりと引くようにしましょう。
与え方も変えないように気をつけましょう。
ご飯を食べない問題については下記のページも参考に。
『ご飯を食べなくなったら?』
今日は最後に”おいで”のトレーニングをしました。
捕まえようとすると逃げるとのことで確認してみると、手を出すとサッと逃げるような様子が見られたので、最初のステップとして、おやつを手に隠した状態で呼び戻し、おやつをかじらせて体を触る練習を行うと良いです。
警戒心が薄れてくると問題なく抱っこ出来るようになるので、あくまで焦らずに行うことが重要ですよ(^ ^)
前回の課題でもあった『ふせ』は、今ではスムーズに出来るようになっていました!!