「ワンツー」の掛け声でトイレをするようになりました!
現在トイレのしつけ奮闘中の乙ちゃんのレッスンを行いました。
私の経験で思ったことは、犬自身が綺麗好きで応用力があるほどトイレの学習が早く感じます。
ちなみにあなたのわんちゃんは綺麗好きですか?
うんちを踏むか踏まないかは一つの目安と言えるかもしれません。
綺麗好きな子は何としても踏まないようにしますから(笑)
ちなみに私の愛犬「柚子」の小さな頃を振り返ると、避けるどころか食べていましたねε-(´∀`; )
それでもご心配なく!しっかりと教えれば所定の場所で出来るようになります!
トイレのしつけでお悩みの方は下記のページも参考に。
『犬のトイレのしつけはこれで解決!』
前回からヒートの兆候のある乙ちゃんですが、飼い主さんの今の考えは産ませない方向に考えているとのことでした。
出産は思っている以上に大変なこと。当たり前のことではありますが、日々の生活にプラスしてわんこ達の世話をしなければなりません。
トイレの回数もご飯の回数も幼いほど多いですし、それが生まれた頭数分増えるということ。
かなりの覚悟が必要ということですね。
トイレのしつけ状況をお聞きするとまだ自分で戻ってはしていないようですが、前回からの成長が見られました。それは、こちらがサークルへ入れて「ワンツー・ワンツー」と言うとすぐにおしっこをするようになったことです。ちなみに今日のレッスンでもすぐにしました。
実際にご実家でも同じように出来たとのことだったので、場所に限らず出来ていることからおおよそ「ワンツー」の言葉とトイレをすることを結びつけて理解してきているようです。
自分で戻ってはできないとのことだったので、さらに細かなステップアップとして、乙ちゃんが自分でサークルへ戻ってトレーのニオイを嗅ぎ始めたら、自分が壁となって出入り口を塞ぎつつ、「ワンツーワンツー」と言って促してもらうことにしました。
これは自発的なニオイ嗅ぎからトイレまでの一連の流れを経験させることと、扉が開いている状況(壁はしているが)でトイレをする経験を積ませるためです。
今回の課題が出来ればもういつ自分で戻ってもおかしくないレベルです。
現在もう一つ問題となっていることが、お兄ちゃんの”プクくん”への執拗な遊び行動です。
叱って止めることも良いのですが、まずは常に走り回っているという乙ちゃんの運動欲求を発散させるために知育玩具を使っての遊ぶ時間を試しに作ることにしました。
今日も上手に遊べていたので活用していくことで発散の対象をプクくんから知育玩具へ変えられるかもしれません。