首輪を掴まえられることに慣らしておく
今日は”ヤマトくん”のレッスンを行いました。
現在3ヶ月の柴犬の男の子です。
現在困っていることは”甘噛み”と”呼んでも来ない”こと。
甘噛みはヤマトくんが遊んで欲しい時に、服や手に対して噛むとのことで、当初は「いたい!」と叫ぶと止めていたそうですが最近は慣れてきて止めようとしないとのことでした。
通常甘噛みの対処で重要なことは噛むことによるメリットをなくすこと。
噛んできたら相手をしてもらえない、遊びが終わるというように良いことが終わることを”繰り返し”、また、”徹底して”教えなければなりません。
甘噛みについては下記のページも参考に。
『甘噛みの対処は家族で統一して』
続いて呼び戻しの練習として”ターゲットハンド”と”首輪を掴んで褒める”ことを練習しました。
どちらの項目も呼び戻しには重要で、首輪を掴まれることに対しても慣らしておくことで、捕まえようとした時に逃げるという行動もなくなります。
また、ヤマトくんは最近トイレの成功率が高くなってきているようですが、リビングに敷いたペットシーツの上では出来るものの、サークル内のトイレ場所ではほとんどすることがないとのことでした。
朝一のトイレはサークルの中でしているようですが、その後8時間ほどの留守番中は我慢しているとのことだったので、サークル内でのトイレを促すため、今後は朝一のトイレが出来た時にはおやつをあげてたくさん褒めてあげることもお願いしています。
子犬の成長はあっという間ですから、1日1日を大切にしつけを頑張ってくださいね(^ ^)