褒めるタイミングはとても重要です
前回問題となっていた”甘噛み”は改善されているようですが、「おいで」と呼んでもこないことがあったり、外に出ると怖がることから今日は基本的な項目(おすわりやふせなど)のしつけと散歩の2つの内容を行いました。
前半は”おすわり”と”ふせ”、そして前回練習した”おいで”の3つを項目をトレーニング。
ヤマトくんの場合にポイントは、一度指示をしたらしっかりとさせる(連呼しない)ことと、しっかりと出来ているタイミングで褒めること。
人はどうしても連呼をしやすいものですが、しないからと何度も指示をすると余計に反応が悪くなります。そのため、1、2度指示をしたらおやつなどを使ってでもさせるようにします。
また姿勢にも注意することです。例えば”おすわり”と指示をして半身の中途半端な状態で褒めるのではなく、しっかりと腰を下ろしたタイミングで褒めることが重要です。
レッスン中に”おすわり”も”ふせ”も出来たので、あとはお家で繰り返し復習しましょう。
後半の散歩では、怖がっているというよりはまだ外の環境に慣れていない様子でした。
おそらく日々の散歩によりどんどん歩けるようになっていくでしょう。
ただし、”拾い食い”には要注意。
散歩に慣れないうちから落ちているものへの執着は強いので、慣れてくるとより拾い食いをしようとするでしょうから、出来るだけきれいな道を通り、アイコンタクトの練習もしましょう。
とにかく小さな頃は拾い食いの経験を出来る限り予防しましょう(^ ^)