散歩中に他犬が吠える場合には冷静に対応することが大切!
散歩中に他犬に吠える問題で悩んでいる人は多いです。
散歩中に他犬に対して吠える理由は、遊びたいから、怖いからなど様々なです。
今回訪問した”のあくん”は怖くて吠えてしまうわんこです。
これまでのトレーニングによって少しずつ自信が出てきて吠えにくくなってきました。
他犬に対して怖くて吠えてしまう場合、こちらの対応はとても重要意味を持ちます。
最近涼しくなってきたことと、たまたまレッスン時間に雨も降っていなかったので”のあくん”と”みうくん”の散歩トレーニングをしました。
のあくんの散歩中に年配のパピヨンに遭遇しました。
落ち着いた様子だったので、のあくんも怖がりにくい相手だと思ったので、少し距離を開けてすれ違うことにしました。
距離が近くなって、のあくんがそのわんちゃんを見た時に気にして呼吸が早くなったものの、様子を見る限り吠えるまでにはいかない様子でした。
そこで、飼い主さんには冷静に対応(口調や身振りを落ち着いて行う)してもらい、”おすわり”や”アイコンタクト”でこちらに集中させることで吠えずにやり過ごすことができました。
愛犬が他犬に対して吠える際に、多くの場合でどうしてもこちらが必死になってリードを無理に引っ張ったり、口調が荒くなったりしやすいものです。ですが、こういう時こそどっしりと構えて冷静に対応することが大切なのです。
こちらが必死になればなるほどに吠えやすくなってしまうので、こちらは冷静におやつを使って呼び寄せて距離をとったり、こちらに集中させるなどしましょう。
最近は雨続きでなかなか外に出せていなかったようなので、少しの時間でも外に出せて良かったです。