外の様子に吠える場合は見えない環境づくりから
ジジくんは9歳のホワイトシュナウザー、チロちゃんは6歳のトイプードル、ポポくんは3歳のMIXで、ポポくんはジジくんとチロちゃんの子供です。
課題は3匹の吠えによる問題です。
来客(チャイムも含め)や物音に対して吠えることがとても習慣化しています。
とくにポポくんは怖がりで吠えも小さな頃から経験しているので強い傾向にあります。
吠えるシチュエーションの中からまずは”家の前を行き交う人への吠え”を第一に、並行して関係性を築くトレーニングも行っていきます。
リビングに窓からお家の前を行き交う人に対して吠えるのですが、まずはこちらから見えないようにするために窓にシールなどを貼ることをお願いしました。
仁王立ちしても見えないくらいの高さまで貼ると良いでしょう。
見える見えないの差は大きく、見えるとどうしても吠えたくなるものです。
問題を解決するためにまずは出来るだけその行動をさせないことが第一課題なので、吠えに行こうと窓際に行こうとした時にすぐに呼び戻して褒めることも重要なことです。
とくにこの吠えについては、”ジジくん”が敏感で反応しやすいので注意しましょう。
また、要求(吠え以外も含めて)に関しては基本的には無視をしつつ、関わりはこちらからすることを意識しましょう。
今後少しずつステップアップしていきましょう(^ ^)