”回転行動”を改善するためにカウンセリングを!
今日はオレオくんを連れて枚方にある”ボンド動物病院”へカウンセリングへ行きました。
オレオくんのように”回転行動”をはじめ常同障害(同じ行動を繰り返す)を行うわんちゃんの治療には薬も必要となるため、治療に知識のある獣医師とドッグトレーナーが一緒に進めていく必要があります。
今日は獣医師の先生と私、オレオくんと飼い主さんとでカウンセリングと今後の薬の投薬スケジュール、トレーニングスケジュールを話し合いました。
今後外出時の回転行動を止めさせるために、薬の投薬と並行して行うことが下記の項目です。
これは回転行動をしないわんちゃんにも当てはまることですので参考に。
<外出に対しての関連付けを変える>
○出かけるタイミングをずらす
○外出を悟られないようにする
○普段通り外出する雰囲気を出してその後”外出しない”
○近所に行くのにも仕事と同じような形で出かけて5分くらいで戻る
○感情の起伏を和らげるために、外出前30分前と帰宅後20分は相手しない
薬が効果的に作用するのはおおよそ2ヶ月後くらいです。
まずは上記の内容を行い関連付けを変えていきます。
また、引き続きチャイムのトレーニングも行っていきます(^ ^)