トイレの号令を教えて、ごほうびのタイミングに気をつける

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今回はテトくんとメイちゃんのレッスンをご紹介します!

メイちゃんのトイレはまだムラがある

メイちゃんは現在トイレのしつけ真っ最中です。

一時期はトイレの成功率が8割くらいにまでいったのですが、最近は5割くらいまで下がっているようです。

様子を見ていると自分でトイレまで戻ってしている時にはこちらを見ながら用を足し、終わったら駆け寄ってくるようなので、所定の場所でトイレをしたらおやつがもらえることは分かっているようです。

トイレのしつけでは成功時と失敗時のメリハリがとても重要です。成功時には褒められて(メリット)、失敗時には無視をされる(デメリット)をしっかりと伝えなければなりません。

今回は新たにトイレの号令を教えることと、成功時のおやつのタイミングをより細かく設定しました。現在失敗時の対応は理想的な対応だったので問題はないでしょう。

マットを少しずつ理解し始めてきている

代わって現在、来客に吠える課題に取り組んでいる”テトくん”は前回からマットトレーニングを取り入れています。この一週間で短い距離ですが自分でマットに戻ってふせをしていたので素晴らしいですよ!

今日はこちらが立っている状態で指示をしても出来るように、また、距離を少し離してもマットへ戻れるように練習しました。

ちなみにマットトレーニングとはこのようなものです。

※まだ教え始めなので安定はしていませんが、どんなものかだけ理解していただけたらと思います。

チャイムが鳴ったらこちらに集中するように

チャイムに吠えるわんちゃんの多くはすでに吠えることが定着しているものです。そのためチャイム音が聞こえると途端に興奮して吠え、こちらの呼びかけに応える余裕もないでしょう。

チャイム吠えの最初に重要なことは”チャイムが鳴ったらこちらへ意識を向けることを教える”ことです。チャイムが鳴ったら吠えるのではなく、こちらに戻ってくるように教えましょう。

例えばテトくんの場合には、2人1組でチャイムを鳴らし、すぐに呼んでおやつをあげる流れを練習中です。この最初の段階は場合によってはかなりの練習量を必要とするかもしれません。それは吠えの定着度によります。

これまでのテトくんの様子を見ていると、覚えも比較的早いですし、しっかりと練習を積んでいけば成果は出るはずです。一つ一つステップアップしていきましょうね!

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