おしっこの成功率アップ!次はうんち対策を!
ペロちゃんは以前トイレのしつけでレッスンを受けられて、今回はそれ以来のレッスンでした。
前回の課題でもあった、”トイレのしつけ”はおしっこについては自分でサークル内のトイレへ戻ってするようになり、ほぼ成功しているようです。
時折、見ていない時に違った場所ですることもあるようですが、リアクションはとらないようにして、成功時にしっかりと褒めてあげましょう。何はともあれ成功率が高まり素晴らしいですね。
おしっこと比べてうんちは自分でトイレまで戻ってはしないようです。
サークル内では我慢をすることも多く、するタイミングが目を離した隙や死角となる場所でしているようで、発見しずらい状況がより問題を悪化させているようです。
おしっこ対策もうんち対策も大きく対策は変わりませんが、
うんちの場合はする態勢に入ってからし終わるまでに時間があるので、その間に連れて行くという対策もありです。
聞いてみると、うんちをしている瞬間をあまり見ないとのことですが、ご飯後にすることが多いようなので、一番確実なのはご飯後はうんちをするまで出さないこと。
やはり最も大切なことは失敗させないことと、トレーでうんちをする経験を繰り返し積ませることです。うんちの時にだけ特別なおやつを準備して、強く印象に残すことも忘れずに。
トイレ対策はこちらのページも参考に。
『犬のトイレのしつけはこれで解決!』
後半は”散歩の引っ張り”のレッスンを行いました。
様子を見てみると、後ろ足だけで立って引っ張るくらいでした。
とにかく最初に重要なことはゆっくりのペースに慣らすこと。
普段の引っ張るくらいのペースが習慣づいている限り、引っ張り問題は解決されないですし、ゆっくりと歩くことでこちらに意識が向きやすいです。
また、アイコンタクトも重要な要素。
ずっとこちらを向く必要はないので、今前方に100%向いている意識の中の3割ぐらいをこちらに向けるだけで引っ張りも変わってきます。
最後に”ふせ”の練習を行いました。
おやつをかじらせながら誘導すると出来たので、あとは日々の繰り返し。
スムーズに出来るようになるまで練習しましょう(^^)