まずはターゲットハンドを教えよう!
ターゲットハンドとはその名の通り、”手を的にしてついて歩く”ことを指します。
犬に”おすわり”や”ふせ”を教える時には、頭の動きをコントロール(動かす)すると教えやすいです。
例えばこのターゲットハンドを教えておくと、『おいで』と呼んで来なかったとしても、手を見せると来るようになるので失敗を防ぐことができます。
ターゲットハンドの教え方
①おやつをひとかけら手の中に隠します。
おやつの大きさは出来るだけ小さく切っておきましょう。
手の中に隠しておやつを見せなくとも、匂いにつられるので大丈夫です。
②手をグーにしたまま、犬の鼻先から2歩ほど先に出しましょう。
犬が鼻で手をタッチしたら、持っているおやつをあげて褒めてあげましょう。