ふせにチャレンジしよう!
ふせは”おすわり”と比べると教えるのにつまづきやすい項目です。
ふせの姿勢がとっさに動きにくい形なので、とくに怖がり犬は嫌がりやすいです。
ですが動きにくい分、犬を落ち着かせたい時などに有効な項目なので、興奮しやすい子犬をはじめとして習得したい動作です。
ふせの教え方
”おすわり”の状態から行うのが最初はやりやすいでしょう。
それは、おすわりの状態(腰が下がっている)からの方が誘導しやすいからです。
ポイントはおすわりの状態で、この時に前傾姿勢になっている状態から誘導しても
腰が浮きやすくなってしまうので、真っ直ぐおすわりをさせてください。
おやつをかじらせながら口元からゆっくりと真下へ動かします。
この時にゆっくりとじらしながら誘導しましょう。