犬の食糞は成犬になるまでの週間化を防ぐ管理が超重要!!
あなたは愛犬が食糞することでお悩みではないでしょうか?
子犬の時期は食べていたけれど、自然となくなったというケースもあれば、子犬の時期から成犬になった今でも食べてしまうという子もいることでしょう。
食べてしまっても害はないのですが、見栄えや衛生面でも食べて欲しくないですよね。
今回は『食糞への対応』について取り上げていきます。
食糞は正常な行動であるということ
食糞行動は犬にとってはごくごく正常な行動です。
母性行動から、母犬が子犬の尿やうんちを食べることで巣を清潔に保とうとするのはメスのわんちゃんにとって必要であり、正常な行動なのです。
食糞をする理由は
食糞をする理由は様々ですが、空腹や関心を求めるための行動として行われることが多いです。
犬がうんちをしたら呼び戻す
犬がうんちをしたらすぐに「おいで」と言ってこちらに呼び戻しておやつをあげましょう。うんちをしたらその場からすぐに離れることを習慣化することで、うんちの臭いを嗅いだり、遊ぶ機会をなくします。
これはうんちで遊んだり食べたりする習慣をつけないためです。
また、うんちを処理する際にはわんちゃんが近づけないように、一時的に違う部屋に連れて行くか、抱っこをして状況で処理しましょう。散歩中も他犬のうんちに寄らないようにすることが大切です。
サプリメントを使用する
ご飯に混ぜるサプリメントを使用することで、出てきたうんちが不快な味やにおいを発して食べなくなる可能性があります。
サプリメントについては市販のものよりも病院などで処方された物の方が効果的です。
また、出てきたうんちにビターアップルなどの苦いスプレーをかけるのはあまりお勧めしません。それをするくらいであれば、呼び寄せておやつをあげた方が良いでしょう。
とにかく管理して呼び戻しを行う
私の経験上、サプリメントが効果的に作用した事例は少ないです。やはり、うんちをしてから呼び戻しを徹底してうんちへの意識を抜いていくことが必要かと思います。
一定期間うんちを食べさせないことと、呼び戻しの徹底。これが食糞問題を解決する一番の手段です。
タグ:トイレのしつけ