ブラッシングは中の毛もしっかりとといて

201509123普段はどのようにブラッシングをしているでしょうか?
私がこれまで様々なわんちゃんのしつけに携わり、気づいたことは間違ったブラッシングを行うことで愛犬がブラッシング嫌いになったりするケースが多いということです。

もちろん、ブラッシングのやり方そのものの間違いはあるのですが、そもそも使うブラシが適してないケースもあります。短毛犬種に対してスリッカーブラシなどを使うと痛いですし、犬によっては一気にブラッシング嫌いになってしまうことも考えられます。

ブラッシングの方法については下記のページも参考にしてください。
ブラッシングは小まめにときながら褒めることが大切


今回はココアくんのレッスンです。
ココアくんは毎回お手入れの練習を行っていて、今回はお腹周りのブラッシングが課題です。

小型犬であればまだしも、大型犬のお腹周りは大変です。
お話を聞くとココアくんは日頃からお腹をさすると仰向けになるとのことだったので、それをうまく活用して練習することにしました。

行ってみると軽くジタバタするものの、怒る様子はなく、おやつをあげながら行うことができました。お腹周りや足先などは敏感で嫌がりやすい部分といえます。
こういった部分もしっかりとブラッシング出来るように練習しましょう。

これまでブラッシングと耳掃除を練習して、ある程度問題なく出来るようになってきたので、次はシャンプーの練習を行う予定です。ちなみにココアくんは水に濡れることがかなり苦手のようなので、嫌がり方によっては水を張った桶に足を入れるところから始める予定です。

これくらい慎重に進めていかなければなかなか慣れていかないものです。
苦手なシャンプーも克服しましょう。

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