犬のトイレのしつけはお家に来た瞬間から!

IMG_8398犬のトイレのしつけはお家に来た瞬間から始まります。
というよりも、来てすぐに始めた方がおのずと早く終わります。

それは失敗の経験を(あまり)していないからです。

多くの場合、私たちトレーナーが引き受けるタイミングでは多くの場合ですでに失敗の経験をかなり積んでいることが多く、習慣化されているためにそれだけ修正するのに時間がかかります。

比べて失敗の経験をあまりしていない場合は固定観念がない分、成功経験を積めば積むほどに飛躍的に成功率が伸びていきます。

これは大きなメリットですよね。

今回はもうすぐ2ヶ月となる柴犬の”くあちゃん”のご自宅へ訪問しました。
ペットショップでいたのは4日間くらいだそうです。
お家に来たのが4日前なのでまだ失敗の経験はそこまでしていません。

レッスンの様子は後半で。


飼い主さんにお話を聞いているとご飯をあまり食べず、うんちも柔らかいことからお腹の中に寄生虫がいる可能性があると察知しました。

念のために記録を見てみると、いくつかの種類の寄生虫が実際にいたようで、おそらくその寄生虫が依然体内に残っていると考えられます。

長期化すると脱水から元気喪失などにもつながるので、まずは病院に行くことをお願いしました。

問題が寄生虫であれば、駆虫薬を飲ませて体内からいなくなった段階でうんちの状態も良くなり、食欲も徐々に良くなるかと思います。

さて、くあちゃんはトイレのしつけをこれから頑張っていきます。
お家に来たのは4日前で、月曜日の朝方まではサークルに入れているとトレーでしていたようですが、その後は毛布でもしているようです。

そこでまずは、失敗しやすいものはできる限り取り除いてもらうために、サークル内はトイレのみにしました。まだそこまで寒くないですし、毛布は失敗の要因やおもちゃにもなってしまうためです。

トイレのスプレーも使用したそうですが効果はなかったとのことでした。
私の経験上、あまりトイレ用のスプレーが効果を出してくれたことはないですね。

臭いで誘うのであれば、犬が失敗したおしっこをシートで吸収して、トイレに設置しておく方が良いかと良いでしょう。

また、トイレトレーの上で休む子も中にはいますが、発見した時は出来るだけ移動させることをお勧めします。トイレトレーが休む場所という意識が出てくると他の場所での失敗が増える原因にもなりますから。

話は戻って、基本的にはトイレをするまで出さない方向で進めることにしました。
トイレをしたらたくさん褒めてあげてサークルから出してあげると良いでしょう。

月齢が2ヶ月前でトイレの間隔が短いので、30分ぐらいしたら再度入れるようにします。

リビングに出している時には基本的にリビング以外の部屋には行けないようにしておくことと、トイレには要注意です。

あと、これは補足ですが、柴犬など原始的な犬種は人慣れしにくいので、この段階から抱っこ散歩をして他人との交流を積むことが何より大切です。

1歳半近くで親犬兄弟犬から離されているので、パピー教室にも通いながら他犬との交流もしていくべきです。

ただし、ワクチン終了までは散歩中に他犬に会わすことと、地面におろすことはNGです。

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