犬のケージ選びは成犬時のサイズと生活スタイルで

IMG_8481犬のケージ(サークル)選びはどのようにしていますか?
小型犬を一人暮らしで飼う方も多くなってきたことで、ケージのサイズがかなり小さくなってきているように感じます。

以前お伺いした訪問先で、ケージの中にトイレトレーを入れたらその他ベッドさえも入れるスペースがないくらいの小さなサイズのケージを見たこともあります。

”落ち着く”という意味では小さなスペースの方が良いのですが、ケージは留守番にも使うべきものですからそれを考慮すると出来るだけ大きい方が良いですし、必ず成犬になった頃の大きさを想定して選択することが大切です。

また、ケージの広さはトイレトレーニングにも少なからず影響します。
小さなサイズのケージではベッドとトイレトレーの距離がかなり近くなり、区別がつかずにベッドでの排泄が多くなるなどの問題も発生しやすいです。

さらには狭ければ狭いほどうんちを踏む経験が起こりやすく、踏めば踏むほどに気にしなくなり、本来あった綺麗好きな性格を失う可能性もあります。これが実際に多いです。

トイレのしつけは基本的に綺麗好きなわんちゃんの方が早いと私は思います。
ケージやサークルについてはまた改めてまとめますので、今後購入する方は上記も参考に犬のサイズや生活スタイルにも合ったものを選択しましょう。


今回は金太郎くんのレッスンです。
現在は”まて”の強化中なのです。

玄関や公園の出入り、他犬や猫や鳥を目の前にして、信号待ちなど、街の様々な状況下で練習しています。

他犬や猫を目の前にしてもしっかりと指示が聞けるようになってきたので素晴らしい。玄関の出入りがまだ安定していませんのでこの部分が課題です。

金太郎くんもレッスン当初の子犬らしい部分も成長とともに薄れかなり落ち着きました。社会化もしっかりと出来て怖がることもありません(^^)

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