問題行動改善には強い改善意識を持って取り組みましょう!

IMG_7072犬の問題行動を改善するにあたって、飼い主さんの問題を直すことへの意識の強さは必須項目であり、必ず成果に直結します。

”直ったら良いかな”や”楽して直したい”という気持ちでは、到底直すことのできない問題もあります。時間を費やし、日々の対応を変え、何かを犠牲にしなければならないこともあります。

私も含めて、人は緊急性のある物事ほど意識が強くなるものです。
例えば、偏食と要求吠えの問題を比べてみると、要求吠えは家族以外の近所にも関わることなので、緊急性は増すと言えます。それも、苦情を受けていればなおさらですよね。

だからこそ、吠え問題の解決には強い意識で取り組みます。
ところが、自分や他人への影響の範囲が小さくなればなるほどに力が入りにくくなるものです。
偏食一つとっても、少しでも妥協すれば解決に向かわない例が多くあります。

まずは問題行動解決へ強い意識を持つことが大切です。


IMG_7091今回は「みかみ動物病院」にてしつけセミナーを行いました。
セミナーの様子は後半で。

今回のメンバーは1歳前後のわんちゃんばかりで、みなとっても元気いっぱいでした。
内容は大きく分けて、「犬の学習」、「実戦しつけ」、「問題行動対策」の3本立てです。

今回はみな年齢が近いこともあり、お話を聞いていると困っていることが類似していました。
大きく分けて、トイレのしつけ、要求吠え、偏食です。

偏食はこのブログでも何度か取り上げている項目ですね。
偏食を直すには飼い主さんの気持ちが強くなくては解決できません。

犬はとても賢い生き物です。
今ご飯を食べないでいると、トッピングがもらえる、手から上げてもらえる、おやつをもらえるということはあっという間に学習します。

小型犬であればそこまで食事量を必要としないので、ご飯とは別におやつを定期的に与えているとある程度お腹が満たされて、いざご飯のタイミングではそこまで必要としないのです。

IMG_7108本気で直したい場合は、ご飯以外の食べ物は徹底的に与えないことは必須条件。
その上で、時間を決めて(15分くらい)出すようにすることが大切です。

かわいそうだからと別のものをあげたり、別の与え方をすると一向に直らないので要注意です。
私としては一生偏食癖を抱える方が可哀想な気がします。

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