人と犬の関係性が問題行動に与える影響とは!?

201508305チャイム吠えをはじめ、根深い問題を解決する際には必ず、飼い主さんと愛犬の関係性を築くためのプログラムを入れています。

吠えや飼い主さんへの咬みなどの問題の場合、互いの関係性(依存度など)によって反応が強くなるケースは多いものです。

普段の生活から犬は私たちとの関係を学習しています。
そのため、普段の対応はとても重要で、ある程度のルール作りは欠かせません。

また、しっかりと関係性が築かれると、トレーニングもスムーズに進みます。


今日は新たにはなちゃん、ユーミンちゃんのお家へ訪問しました。
T・プードルの”はなちゃん”は現在9歳の女の子、チワックスの”ユーミンちゃん”は現在推定2歳の女の子です。

はなちゃんは6歳の時にお家へ、ユーミンちゃんは一昨日保護犬カフェからお家へそれぞれ来ました。

飼い主さんが困っていることは”はなちゃん”の吠え問題ですが、そのほとんどが警戒からくるものです。チャイム吠え、トラックや子供の声などに対する吠えはその典型的なものと言えます。

お話を聞くと、帰ってきた時に過度に興奮して甘噛みをすることや、ご飯を要求すること、相手をして欲しい時に手で要求するなどするようです。また、お母さんに対しての依存度がとても高く、実際近くにいる時の方がチャイム吠えがひどいようなので、依存度を抜いていくことは必須項目と言えます。

今回互いの関係性作りとしてお願いしたのは、外出・帰宅時共に相手をしないこと、要求してきてもご飯をプラスであげないこと、遊びたい時に要求してきても基本的には無視をする、もしくは”おすわり”などをさせてそのごほうびとして遊ぶことなど。

愛情をかけることはとても大切なことですが、ルールはしっかりと作っておくべきですね。

また、残りの時間でチャイムや物音への吠えに対して欠かせない項目『おいで』の練習を行いました。チャイムが鳴った時にも物音に対して反応しそうになった時にも、こちらへの意識があるだけで吠えはかなり減少するでしょう。

年齢を考慮すると、負担も大きいチャレンジですが、
私の予想に反して年齢を感じさせない積極ぶりなので、日々練習頑張りましょう。

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